フランク・ロイド・ライトの影響を受けた家

本物の炎があるだけで、暮らしに方にゆとりが
三重県桑名市のK邸は、帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライトの影響を受けた「ライト風住宅」。
歴史的価値のあるこの家を再生させることになったのですが、想像以上に老朽化が進み、完成までに2年半を要しました。

クラシックな応接間を堂々たる空間に演出するビルトイン暖炉。
リフォームの過程でクローズアップされたのが応接間の暖炉。
「せっかくリフォームするなら、見せかけでなく本物を」ということで、暖炉(ビルトイン薪ストーブ)が導入されました。

アーモンド色のクッキングストーブが設置されたダイニングキッチン。トップライトからは明るい日差しが注ぎます。
また、明るくリフォームされたダイニング・キッチンにはクッキングストーブも設置されていて、週末にはピザや魚介類を焼いたりと調理にも大活躍しています。
「見た目の良さだけでなく、使うことで暮らしをさらに豊かにしてくれます。」と、薪ストーブのある暮らしを満喫されています。
ご紹介しました「フランク・ロイド・ライトの影響を受けた家」の施工事例ですが、
暖炉・薪ストーブを楽しむ―炎を囲む魅惑の空間/イラストで学ぶ名称と仕組み/薪の知識A to Z (ニューハウスムック (No.76))
にて「大正末期の邸宅を復元して暖炉の炎を楽しむ贅沢」という記事にて紹介されました。
その他の民家再生奨励賞を受賞しました施工事例は下記のリンク先よりご確認いただけます。